ご不幸広告の場合、通常広告と異なり用字・用語に独特の規則(ルール)があります。特に社葬などで喪主に代わり広告を出す場合、正しい用字・用語での広告を出すことが求められます。そこで主な事項を「原稿体裁の手引き」としてまとめ、広告主がそれらを把握できるよう一覧にしました。是非一読していただき、 「ご不幸広告の見本」と併せ、皆様の広告発注にお役立て下さい。
|
|
|
|
|
■行数・センチ換算表
行数あたり横何センチのサイズが必要か、もしくは何センチの原稿サイズで何行入るのか、目安が分かる換算表。
|
|
|
|
|
内容について
|
-
-
付議の事柄は故人の関係者のために、できるだけ文中に記してください。
(イ)死亡時刻、死因、享年(満年齢)
(ロ)葬儀場所の所在地、電話、交通など
(ハ)広告を出される遺族の住所または会社の所在地
-
家族の関係を表す場合は、「妻、長男、長女、二男、二女」というように、家族の順序にしたがって列記してください。また、「嗣子」という概念は現代ではありませんので、避けてください。
-
故人の顔写真は掲載できます。大きさは1.5×2.5センチ程度の長方形とします。ただし、編集記事面に写真が掲載される場合は避けます。
|
|
用字・用語について
|
-
字体は新聞社使用の文字とします。旧字体は人名、社名で特に希望する場合のほかは使えません。
-
句読点は省略するのが一般的です。
-
常用漢字は正しく使い、音訓規則にしたがってください。
(イ)常用漢字またはひらがなにしたい用語
[例]予て --> かねて
爾来 --> 以来
…の処 --> のところ
茲に --> ここに
追而 --> 追って
尚 --> なお
以て --> もって
乍ら --> ながら
於いて --> おいて
諒承 --> 了承
態々 --> わざわざ
(ロ)数字を表す「壱」「弐」「参」「拾」「廿」などの文字は使いません。
(ハ)次の文字は以下のように統一します。
[例]七十才 --> 七十歳
月旺日 --> 月曜日
午后 --> 午後
-
送りがななどの付け方などは、現代かなづかいを守ってください。
[例]申上げます --> 申し上げます
並に --> 並びに
賜わり --> 賜り
もとずいて --> もとづいて
つずいて --> つづいて
-
敬語は正しく使用してください。
[例]ご逝去されました --> 逝去いたしました
父…逝去いたしました --> 父…死去(永眠)いたしました。
-
年月日、時刻、地番の表記
(イ)年月日は「平成十年十月二十二日」と表記し、「平成十年一〇月二二日」とはしません。「昨日」「本日」「明日」「明晩」などの不的確な表現は避けてください。
(ロ)時刻は「午前十一時三十分」と表記し、「午前一一時三〇分」とはしません。ただし、「三十分」を「半」とするのはかまいません。また、「十二時十分」は「零時十分」とし、夜半は「午前零時十分」、日中は「午後零時十分」とします。なお。「午前十二時」は「正午」とします。
(ハ)地番は「五丁目五〇番一五号」または「五-五〇-一五」とし「五丁目五十番十五号」とはしません。
|